2008.6.30(月)

領土問題を前進させよ 北方領土返還要求市民大会開く
サミット前に原点の声発信 支庁格下げに猛抗議、怒りの大会に


北方領土返還要求根室市民大会が29日、北方四島交流センター「ニ・ホ・ロ」特設会場で開かれ、北海道洞爺湖サミットに合わせて開かれる日ロ首脳会談で北方領土問題の具体的進展を求める特別決議を採択して、早期解決に向けた積極的な外交交渉と国内外の一層の世論喚起を強く訴えた。前日の同議会で根室支庁を振興局に格下げ縮小する支庁制度改革関連条例案が成立した直後の大会になったため、詰め掛けた参加者から怒りの声が噴出、異様な雰囲気での大会となった。


2008.6.28(土)

青少年ホーム跡地は駐車場に 図書館、武徳殿利用者向け

第2回市議会定例会における補正予算審査特別委員会は27日午前、大会議室で開かれ、解体撤去される旧青少年ホームの跡地利用について市は、隣接する図書館と武徳殿の駐車場に整備する方針を示した。
今年3月末で廃止された旧青少年ホームは、4月の暴風雪災害で屋根の大半が被災したことから、当初の予定を早めて解体することになり、解体撤去費用として補正予算1千万円が今議会に提出されている。


2008.6.27(金)

かに祭り予定どおり実施へ 9月6・7日
根室港特設会場 準備に実行委スタート


根室市観光協会が9月6、7日に計画している「2008根室かに祭り」の実行委員会が25日夜、、市観光インフォメーションセンターで開かれ、実行委員長に杉山忠夫氏を選んだ後、今年度の祭りに向けて議論した。かにの水揚げや輸入状況から、メインの花咲ガニの確保に不安を抱えての準備となることから、タラバガニやズワイガニ、毛ガニなどを含めて販売量の確保に努めると共に、昨年に引き続いてカニを食材とした新メニューの開発に取り組み、いわゆるカニグルメの充実を工夫していくことを確認した。

2008.6.26(木)

「上々の販売に、手応えつかむ」
新グルメ・根室さんまロール寿司の販売 食べ比べマップを作製


根室の新しいご当地グルメとして開発され、19日から参加7店舗で販売が始まった「根室さんまロール寿司」は、各店とも「上々の販売に手応えをつかんだようです」(事務局)と、本格的な観光シーズンを迎えて期待が高まっている。

2008.6.25(水)

出展する13社ら決まる 27,28日の「根室水産加工品フェア」
グループ「根室美食工房」


根室市内の水産加工業者のグループ「根室美食工房」(松尾博代表)は、根室の水産加工品の地元PRを兼ねたイベント、第2回「根室水産加工品フェア」を27、28日の両日、緑町の「まちなかサロン・恋問U」で開くが、このほど出展する13社(うち団体は2)が決まった。初めての開催となった昨年は6社が参加、自社の逸品約60点が出品され、試食や販売を通じて売り込んだ。今年は、出展は2倍、出品数も100点を越える予想で、盛大なイベントとなりそう。
出展者は次の通り。(株)平庄商店、(株マルナカ杉山商店、(株)ヒシサン小林商店、センウロコ吉田水産(株)、(株)サイチ中村物産、カネキョウ三友冷蔵(株)、根室日の出食品(株)、(有)汐彩、根室スイーツ研究会、市水産加工振興センター、事代漁業(株)、湾中漁協、カネヨシ(株)兼由。

2008.6.24(火)

全日本バレーボール小学生大会 管内予選で初優勝
北斗スターズ、北北海道大会へ


第28回「全日本バレーボール小学生大会(日本バレーボール協会など主催)の管内予選がこのほど別海町で行われ、市立北斗小学校の女子バレーボールチーム「北斗スターズ」が初優勝を飾り、管内20チームの頂点に立った。28日から稚内市で開かれる北北海道大会に初出場する。初戦突破を目標に、チーム一丸となって練習に励んでいる。
北北海道大会は11地区、全16チームによるトーナメント戦。初戦は稚内地区代表の稚内スワローズと対戦する。根室勢の管内優勝は十数年ぶり。


2008.6.23(月)

3.7km参加しやすく 近く募集事務など本格化
友知地区は新道にコース変更 北方領土ノサップ岬マラソン


今年で第27回を迎える北方領土ノサップ岬マラソン大会は、8月24日に道道根室半島線を舞台に行われる。友知地区の線形改良に伴う旧道使用をやめ、今回から新道をコースとするほか、貝殻島までの距離にちなんで行われている3.7キロメートルを従来の仮装の部からファミリーの部に変更、小学生以上ならだれでも参加できるようにして、参加者増を期待している。大会事務局は、参加案内パンフレットが出来上がり次第、参加申し込みの受付を本格化させる。


2008.6.21(土)

第50回港まつりに記念グッズ 名入れミニタオル作り、参加者に配布
花火には記念の仕掛け


根室港まつり協賛会(会長・大坂鉄夫根室漁協会長)は、第50回の節目を迎える「ねむろ港まつり」を盛り上げるため、名称を入れたミニタオルを記念グッズとして作り、参加者に配布することになった。近年700〜900人台にとどまっている「千人踊り」を、文字どおり千人参加で活気づけようと、職域や各種団体への参加要請を行っているほか、花火大会にも50回記念の仕掛け花火を登場させる予定だ。今年のねむろ港まつりは7月19、20日に開かれる。


2008.6.20(金)

根室盆踊り協賛会開く 盆踊り大会は7月18,20日に開催へ
来年に向け、実行委の見直しも


根室盆踊り協賛会(会長・山下洋司会頭)は18日、平成20年度定時総会を根室商工会館で開いた。今年は港まつりと重なるため、盆踊り大会を7月18、20日に変則開催することを決めた。また、大会は実行委員会が具体的な作業を行っているが、現実には一部の人たちに負担が集中しているのが実態で、来年に向けて実行委員会体制の見直しなども提案された。

2008.6.19(木)

新ご当地グルメ「根室さんまロール寿司」
19日から7店舗で販売開始 120人が出席、発表試食会


根室の新しいご当地グルメとして開発された「根室さんまロール寿司」の発表会が18日、市総合文化会館で開かれた。落石・歯舞両地区マリンビジョン協議会が開発を進めてきた。同開発に参加した市内の飲食店7店舗で、きょう19日から販売を開始した。「根室さんまロール寿司」は提案した旅行情報誌「北海道じゃらん」のヒロ中田編集長をプロデューサーに、落石・歯舞両地区マリンビジョン協議会、同開発普及専門部会が開発を進めてきた。同寿司はのりを使わず、やわらかく煮た根室産サンマと道産の大葉、ネギ、白ゴマを巻いたコンブロール寿司。シャリは道産の「ななつぼし」、醤油は「はぼまい昆布しょうゆ」を使用するなど、10項目のルールがある。

2008.6.18(水)


少年野球根室予選終わる 北斗スターズが2大会代表権
花咲Gは全道少年、共和は道東大会へ


今夏の各種道大会の代表権をかけた2008少年野球北海道大会根室予選が、15日でファースト、セカンド両ステージの全日程を終了し、北斗スターズが2大会を制して第28回全日本学童軟式野球北北海道大会と第29回スタルヒン杯スポーツ少年団交流大会の代表権を獲得した。また、ファーストステージ準優勝の花咲ジャイアンツは第37回全道少年野球大会に、セカンドステージ準優勝の共和パンサーズは道東8ブロック交流大会に出場することになった。

2008.6.17(火)

列車の乗客に贈る スズランをどうぞ!
メッセージカードを添え 厚床中


市立厚床中学校(榊勉校長、29人)の3年生10人が16日、厚床駅に到着した列車の乗客に、初夏の訪れを告げる可憐なスズランの花束とメッセージカードを手渡した。乗客は「とてもいい香り」と、思いがけないプレゼントに笑顔で答えた。17日は2年生、18日は1年生が花束を贈る。

2008.6.16(月)

今朝、ようやく出漁 北方領土・貝殻島コンブ漁
昼前にコンブを初水揚げ 表情和らぐ漁民たち


今月1日解禁となったものの、生育の遅れなどで出漁が延期されていた日ロ民間協定に基づく北方領土・貝殻島周辺区域でのコンブ漁は、16日午前6時、納沙布岬灯台下に集結した249隻(指導船含む)が一斉に出漁した。5時間の「時間採り」で、昼前には褐色に輝く「貝殻コンブ」が初水揚げされた。

2008.6.14(土)


北方領土・貝殻島コンブ漁 あす15日、全船出漁へ
納沙布岬灯台下に集結


着生不振と生育遅れから、一斉出漁を延期していた北方領土・貝殻島コンブ漁はあす15日午前6時、納沙布岬灯台下の集結地点から出漁する。一斉出漁の遅れは平成12年以来、8年ぶり。歯舞漁協では、あす15日の出漁については見送りなど特別なことは予定していない。

2008.6.13(金)

菅原さんの愛馬「幸雪」デビュー 宮内庁行事で大役果たす

市内東和田、根室乗馬クラブ「菅原勝征代表)で生まれ育った6歳のトロッター種せん馬「幸雪(こうせつ)」がこのほど、栃木県御料牧場で行われた馬事で、古式馬術「母衣引(ほろひき)」を披露し、皇室馬として華々しいデビューを飾った。宮内庁は1月末に幸雪を購入、観覧者からも好評で「優秀な馬」とお墨付きをもらった。


2008.6.12(木)

2008根室フォトコン募集開始 期間長く来年2月まで
多様な作品に期待 市観光協会


市観光協会が2年続けて募集した根室フォトコンテストは、1年目に冬に偏った応募作品が、募集期間を長くして応募活動を早めた2年目は四季全体に広がる傾向を示したことが実行委員会の集計で分かった。主催する市観光協会では、根室の魅力を再発見して、入賞作品を根室の観光宣伝素材として活用していく目的からも、多様な作品が寄せられることを歓迎している。今年も応募作品のテーマが広がることを期待しながら、3年目を迎える「2008根室フォトコンテスト」募集を開始した。詳しくは根室観光協会ホームページをご覧ください。http://www2.marimo.or.jp/Nimuoro/news/contest/index.html

2008.6.11(水)

市防災会議で決定 今年の総合防災訓練は9月2日
大規模地震・津波を想定


根室市防災会議が10日午後、市総合文化会館で開かれ、今年の市総合防災訓練を9月2日に花咲港東埠頭(マイナス10メートル岸壁背後地)をメーン会場に実施することを決めた。地震多発地帯にある根室市は、向こう30年以内に震度6弱以上の地震に見舞われる可能性を示す発生確率が上昇を続け、現在44.9%と道内一、全国でも4番目の高率にあって、大規模地震災害に対する備えの重要性が高まっており、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に係る防災対策の推進に関する特別措置法に基づいて、同地震防災対策推進地域にも指定されている。訓練は今年も大地震・津波災害を想定して行っていくが、具体的内容については参加関係機関の担当者会議で詰めていく。

2008.6.10(火)

「支庁廃止はんた〜い」 道庁周辺でシュプレヒコール
ネットワーク4市町が講義行動

道の支庁制度改革案で支庁が廃止され、大幅に組織体制が縮小する振興局に格下げとなる根室市と留萌市、浦河町、江差町の4市町から結集した「せっ速な支庁制度改革に反対する」抗議行動が9日、道庁周辺で行われ、地域の声を無視して進めようとする道の改革案の撤回を訴えた。根室市からは、札幌根室会などを含めて56人が駆け付け、支庁廃止案に強く抗議した。

2008.6.09(月)

明治公園に、さくらの森を 市民100人参加して植樹
多目的広場にエゾヤマザクラ80本 ニトリ助成の森づくり事業


明治公園にさくらの森づくりを目指した植樹が8日、同公園で行われた。創立70周年を迎えた根室体育協会が記念事業に位置付けて参加したほか、景観づくりコラボ倶楽部やラジオ倶楽部やラジオ体操の会、更生保護女性会の会員や市民有志など100人が参加、多目的広場を囲むようにエゾヤマザクラの苗木80本を植えた。

2008.6.07(土)

根室地域活性化推進協総会開く
移住・定住促進事業などに助成決める


根室地域活性化推進協議会は平成20年度定期総会を6日午後1時から、道立北方四島交流センター「ニ・ホ・ロ」で開いた。今年度は環境・観光連携促進事業として根室観光連盟の「味と自然による観光客誘致受入促進事業」、地域資源保全利用促進事業として知床羅臼町観光協会が実施する「世界自然遺産・新たなツーリズムメニューの創出と開発事業」、同協議会の独自事業とし進めている移住・定住促進事業に助成することを決めた。

2008.6.06(金)

ほっき飯の素、試験販売 7.8日に「かおっと」で 産クラ、湾中漁協

好評な「ほっき弁当」を家庭でも手軽に楽しんでもらおうーと、根室湾中部漁協はレトルトパックにした「俺のおっ母のほっき飯の素」を開発、7,8両日同組合直売店「かおっと」で開かれる「春の大感謝祭」で試験販売する。根室産業クラスター創造研究会の」根室湾景観・資源グループ」の商品化第1号で「今後さらに改良を加え、将来は定番化したい」と意気込んでいる。
一日100個の限定で、価格は500円と割高になった。これは1パックにほっき貝を3個入れたためで、今後は使用する人参や椎茸などの具材のバランスを考えながら価格400円前後にするのが課題で、同漁協では購入者の意見を参考にしながら改良を加え「定番化」すると共に、アサリご飯の素やほっき貝のカレーなど「浜の母ちゃんシリーズ」として商品開発を進めたい考えだ。

2008.6.05(木)

長年の夢に挑戦 ヨットでぶらり日本一周・定年退職した男性2人
4日根室港に立ち寄る


一昨年、会社を定年退職した男性2人が、長年の夢だったヨットでの日本一周に挑戦している。昨年は南に日本を達成、今年は北日本沿岸をくまなく回る2年がかりの計画。3月1日に東京夢の島マリーナを出港し、瀬戸内海から関門海峡を抜けて日本海を北上、宗谷海峡、知床を経由して4日夕方、根室港に寄港した。地元の小学生や漁師らと触れ合いを第一に、それぞれの地域の素晴らしさを肌で感じながら旅を満喫している。6日に根室港を出港、東京には7月半ば到着予定。
元製鉄会社社員の長島快文さん(65)東京都三鷹市=と元銀行員の上野冨雄さん(65)兵庫県明石市の2人。

2008.6.04(水)

2008年版「根室の姿」発行 希望者に領布 根室支庁

根室支庁は根室管内の概要をまとめた2008年版「根室の姿」をこのほど、発行した。一般にも配布しており、希望者は同支庁地域政策課へ。根室の姿はカラー刷りA4判、32ページ。表紙には、第2回日本最東端の豊かな水と大地のフォトコンテスト根室支庁長賞を受賞した田村允睦さんの作品「湖上の丹頂」を使用している。同冊子では根室管内の沿革史のほか、農業や林業、水産業など管内の産業の概要と東経データや生活環境、教育や文化、自然などの概要や統計データを網羅。このほか、地域の重課題である北方領土について、その概要や返還運動などについても明記している。また、「E北海道ねむろのくにブランド戦略」の推進では、今後の展開について分かりやすく図説。1市4町の沿革や見所、イベントなども紹介している。


2008.6.03(火)

釧路江南をPK戦で倒し優勝 根室高校サッカー部24年ぶり全道へ
17日から全道大会に出場


高校選手権予選を兼ねた高体連サッカー大会釧根支部予選が1日、釧路市で行われ、根室高校サッカー部が、決勝で釧路江南を粘り強く無得点で抑え、延長PK戦の末、3-0で下し、24年ぶりに優勝した。両校は、17日から滝川市で開かれる全道大会に出場する。


2008.6.02(月)

流氷被害と生育遅れ目立つ 全船「一斉出漁」は15日」
1日24隻が調査出漁 貝殻島コンブ漁


1日解禁となった北方領土・貝殻島の管理漁協の歯舞漁協は同日午前10時から開いた理事会で、同日実施した24隻の代表船による成育資源調査結果、調査に当たったコンブ漁民の状況報告を総合的に分析。漁場の浅瀬を中心に、着生状況に流氷被害が見られることや全般的に生育遅れが目立つことから、操業開始を2週間遅らせて全船による「一斉出漁」を15日とすることを決定した。同漁協は根室、落石両漁協に報告すると共に、有線放送で各組合員に連絡した。5月17日に実施した前浜漁場での生育資源状況調査の結果からある程度は予想されていたが、漁民たちは採取された「貝殻島コンブ」に落胆の表情を見せていた。同漁協によると、生育状況などによる操業開始日の遅れは平成12年(6月14日)以来、8年ぶりとなる。
★2008.5月