2008.5.31(土)

さんま祭り 9月27,28日に変更 恒例の第3週全国集会と重複
観光客の宿泊困難で対応策


今年で16回を迎える根室さんま祭りが、当初決めた日程を1週間遅らせ9月27、28日に開かれることになった。さんま祭りは9月第3週の土日開催で定着し、今月20日の協賛会総会で恒例どおり日程を決めたが、今年は同じ日程で労働団体の全国組織である連合の平和ノサップ集会(北方領土返還要求大会)が重なり、すでに予約で市内の宿泊施設が満室になっており、道内外から訪れる祭り客の地元宿泊が困難になっているため今年度に限り第4週に実施することになった。


2008.5.30(金)

19年度未納額は543万円 滞納1世帯に強制執行申し立て
市学校給食協会


根室市学校給食協会(会長・鈴木健二教育長)は28日の評議員会議の中で、学校給食費未納状況について報告した。19年度は、長期滞納する4世帯(計30万4.900円)を根室簡易裁判所に提訴。それでも支払いに応じない1世帯について同協会は今月、釧路地方裁判所に対して給料差し押さえなどの強制執行を申し立てた。今後も悪質な長期滞納者に対して、厳しい姿勢で支払いを求める。


2008.5.29(木)

7年ぶりに給食費を値上げ 9月から1食当たり約4.5円アップ
年間で1.800円(児童)、1.900円(生徒)の負担増


根室市学校給食協会(鈴木健二教育長)は28日、市総合文化会館で評議員会議を開き、小麦や牛乳など相次ぐ食品の高騰に伴い、学校給食費を7年ぶりに値上げすることを決めた。1食あたり小学校で3.85円増(1.7%増)の233・48円、中学校は5.09円増(1.8%増)の287.45円となる。年間では小学校1800円、中学校1900円アップする。ただし、今年度は9月から適用、8月までの増額分は学校給食事業積立金から負担する。
徴収額の内訳は、4月から8月までは現行どおり月額小学校4000円、中学校4700円、9月から1月まで小学校4200円、中学校4900円、2月は小学校2800円、中学1・2年が4100円、同3年が2700円となる。


2008.5.28(水)

市独自の駆除薬散布に 市職員が専門家の技術指導受ける
エキノコックス症予防対策


エキノコックス症予防対策として、今年度から独自に駆虫薬散布事業を実施する根室市は26日、道立衛生研究所から専門家を講師に迎えて、ベイト剤と呼ばれる駆虫薬入りえさの製造指導を受けた。市の担当者が原料の混合割合など製造方法を習得した。これに先立って24日には散布方法などの実地指導も受けており、一連の技術指導を経て、市独自の事業推進にめどをつけた。市では今後ベイト剤製造を本格化させ、7月ごろから散布事業に入りたい考え。


2008.5.27(火)

来たれ!太公望 6月15日に磯釣全道大会
舞台は根室半島太平洋岸


第38回を迎える根室半島磯釣全道大会が、6月15日に納沙布岬から友知岬までの太平洋岸一帯で行われる。支部関係者によると、今季の太平洋岸の磯釣りは比較的良い釣果でスタートしており、恵まれた自然の中で磯釣りの醍醐味を存分に満喫してもらいたいと、主催する市観光協会と道釣魚連盟根室支部は、200人を目標に全道の釣り愛好者に参加を呼び掛けている。
詳しくは根室市観光インフォメーションセンター内根室市観光協会事務局へ。0153-24-3104かFAX0153-24-7811で。


2008.5.26(月)

野球連盟が球場開き 今季の熱戦火ぶた切る
運動公園 サッカー・ラグビー場もオープン


根室軟式野球連盟(成田敏明会長)の球場開きが25日、市営球場で行われ、今季公式戦の幕を開けた。気温が9度前後という肌寒さに内野からスコアボードが見えない濃霧という悪コンディションだったが、早速、第52回高松宮一部、二部の各根室予選が始まり、3試合に熱戦が繰り広げられた。一方、運動公園サッカー・ラグビー場も同日オープンし、少年団の練習試合などで半年ぶりに歓声が響いた。


2008.5.24(土)

「next」11号を発行 24日、市内スーパーなど

無料タウン情報誌を企画・編集する」NEXT根夢路(ネクストねむろ)」(菊地洋介代表)は24日、「next」第11号を発行した。市内コンビニエンスストアーやスーパー、書店、ガソリンスタンド、宿泊施設などで配布している。


2008.5.23(金)

静岡県の中学生 納沙布岬で北方領土を学習
修学旅行生誘致の第1陣 来月は奈良、神奈川から


北隣協が進める「北方領土を目で見る運動」修学旅行誘致事業で、今年度の第1陣となる静岡県浜松市の市立北部中学校(久保田良隆校長)の修学旅行生161人(3年生)が22日、根室市を訪れ、納沙布岬などで北方領土への認識を深めた。今年度は、大学生の研修を含めて8校約780人が来根が予定されている。
同誘致事業では今年度、6月25日奈良県立橿原高校、同30日から7月1日にかけて神奈川県のアレセイア湘南高校、8月27日には隣の浜中町から道立霧多布高校、9月香川県立農業経営高校、札幌大学文化学科、10月中央大学付属杉並高校、大阪教育大学付属高校天王寺校舎が修学旅行や研修で根室を訪れる計画になっている。


2008.5.22(木)

根室公園の夜桜ライトアップ 24日から3日間

根室にもようやく桜前線が到着したが、根室市民の融資が「根室でも桜を楽しんでもらおう」と、根室公園の桜を24日から3日間、ライトアップする。花見には少し肌寒い根室だが「ぜひ見に来てもらい、できれば根室の夜の繁華街に足を運んで元気をつけてもらえればうれしい」と話している。
ライトアップはイベントサークルスタッフの北信二代表や明治公園で冬のイベントを定着させ夏も楽しいイベントを繰り広げるクリエーター・フレンズ・グループRODEの河村重敏代表、さらに各イベントで音響や照明などでサポートしているエイト企画とブルドックハウスの会員らが「夜桜ライトアップ実行委員会」を組織。それぞれ機材を持ち寄り、根室公園に咲き乱れるチシマザクラやエゾヤマザクラをライトで照らし、幻想的な世界を演出する。ライトアップは、3日間、午後7時から午後10時まで点灯する。


2008.5.21(水)

80人参加し少年野球教室 元日本ハム選手の指導受ける

北海道日本ハムファイターズの元選手に招いて北海道新聞少年野球教室が18日成央小グラウンドで行われ、市内のスポーツ少年団で練習に励む80人の小学生が基本指導を受けた。教室には北斗、成央、共和の各スポーツ少年団から4年生以上が参加。講師には、日ハムで元投手の白井康勝さんと元野手の池田剛基さんの2人を迎えた。全体でキャッチボールの後、バッテリーは白井さんから、野手は池田さんから守備時のフォームや捕球、送球の指導を受けた。このうち野手グループでは、池田さんが「打球の正面に素早く動くためには、しっかりと構えることが大切。バウンドに合わせて、球が落ちて来るところで捕る」と守備の基本を分かりやすく教えた。選手たちは、池田さんが投じたバウンドボールを打球に見立てて処理する練習などを繰り返し行い、体で基本を習得した。


2008.5.20(火)

17年目のビザなし交流 日本側訪問団第1陣が国後島から戻る
元島民「夢はまだ遠いのでは」


17年目を迎えた北方四島とのビザなし交流事業が始まり、日本側から今年の第1陣として国後島を訪れていた訪問団(
宮谷内亮一団長、64人)が19日午後、チャーター船「ロサ・ルゴサ」(480トン)で、根室港に戻り、宮谷内団長ら代表は同日午後、千島会館で記者会見した。参加した元島民は同島の古釜布で進められている港や空港、道路などの社会基盤整備に驚き、「(返還実現の)夢はまだ遠いのではないかと感じた」と、落胆した様子で感想を話した。


2008.5.19(月)

道の環境教育事業で愛鳥活動
タンチョウのデントコーン栽培開始 厚床小


北海道愛鳥モデル校に指定され、巣箱作りなどに取り組む市立厚床小学校(岩崎元校長、43人)は今年度、道の環境教育事業(赤レンガチャレンジ事業)の一環で、タンチョウのえさとなるデントコーン栽培に取り組む。種まきから収穫、給餌を体験し、環境教育への理解を深める。
根室管内にはタンチョウの給餌場が8ヶ所あり、地域と連携してタンチョウの保護に取り組んでいる。同校ではデントコーン栽培及び、給餌は、初の取り組み。18日のPTA環境整備作業で、堆肥まきや畑おこしを行い、約20umの畑を設けた。岩崎校長は「地域やPTAの協力のおかげで、児童が生きた環境教育を体験できる」、斉藤仁PTA会長は「これまでとはまた違った愛鳥教育に広がる。えさを育てることから始めることで、多くのことに気付いてもらいたい」と話している。この日の環境作業では、学校林にフクロウ用の大型巣箱も設置した。同校周辺には多数の野鳥のほか、ウサギコウモリ、キタクビワコウモリも生息する。


2008.5.17(土)

27年度までに市内2校の再編検討が必要
7年後には市内中卒103人減 高校配置計画地域別検討協議会


平成21年度から23年度までの「公立高校配置計画」を策定するための第1回地域別検討協議会が13日、別海町立中央公民館で開かれ、道教委と管内の教育関係者が高校再編について意見交換した。20年度中卒者数と比べ、23年度には管内で122人、市内で39人が減少、さらに27年度には管内で202人、市内で103人が減る見込み。道教委は、23年度に管内で1,2学級減、また「特に減少の大きい根室市で、27年度までに統合を含めた再編の検討が必要」と示した。同計画案は6月上旬に公表される。





2008.5.16(金)


日本側から訪問団第1陣 17年目のビザなし交流始まる
64人が国後島へ出発


17年目を迎えた北方四島とのビザなし交流事業が始まり、日本側から今年の第1陣となる訪問団(宮谷内亮一団長、64人)が16日午前9時半、根室港からチャーター船「ロサ・ルゴサ」(480トン)で国後島へ出発した。元島民のほか、青年、女性団体や道議会議員、市町議、道職員などが参加した。対話集会や島内の施設見学などを通じて交流を深める。19日午後、根室港に戻る予定。


2008.5.15(木)

主力の中型船、21隻出漁 北洋サケ・マス流し網漁本番
全船集結の花咲港から 大勢の市民見送る


ロシア200カイリ水域内のサケ・マス漁で、主力となる180トン型中型船21隻が15日午前9時半集結していた花咲港から一斉に出漁、一路北千島の漁場に向かった。先陣を切った30トン未満の小型船22隻が今月9日に同港から出漁しており、中型船の出漁で今年の北洋サケ・マス流し網漁は本番を迎えた。漁期は7月末まで、総漁獲割当量の9.735トン(中型船は5.776トン)の漁獲を目指すが、燃油高騰に加えてロシア側に支払う入漁料単価が5%高くなるなど、経営面では極めて厳しい操業が予想されている。岸壁では大勢の市民が見送った。


2008.5.14(水)

車石をきれいに「花咲港クリーン作戦」
市職員、駐在さんも協力 花咲港小


市立花咲港小学校は12日、根室十景の一つ、「花咲灯台車石」を自分たちの手で綺麗にしようと、「花咲港クリーン作戦」を実施した。市の職員らと共に、沿道や車石駐車場、遊歩道などのごみを丁寧に拾い集めた。総合学習の一環として、全校でクリーン作戦に取り組んで3年目。車石を訪れる観光客らに美しい景色を楽しんでもらおうと、今年は4回実施する。佐藤校長は「学校周辺と車石に、ごみが一つもなくなるように一生懸命綺麗にしましょう」とあいさつした。ごみ拾いには商工観光課の職員3人と花咲駐在所の所員2人が協力。齊藤博士課長は「昨年、根室の観光客は8.000人。今年もたくさんの人を迎えられるよう、一緒に観光地を綺麗にしましょう」と呼び掛けた。児童らは、同校前から車石駐車場に向かう沿道や草むらに落ちている空き缶などを拾い集めたほか、車石に向かう遊歩道や岩場も丁寧に清掃した。


2008.5.13(火)

6月1日 第2回「おちいし・味まつり」開催へ
地区の特産品の販売や各種イベント 実行委


独特の自然環境・景観や漁業を核とした地域の将来像を踏まえた活性化構想であるマリンビジョン計画の実現を目指す落石地域マリンビジョン協議会は、昨年に続くマリンポートフェスティバル第2回「おちいし・味まつり」を6月1日午前10時から落石漁協中央ふ頭の特設会場で実施することが決まった。同フェスティバルの実施に向けて組織した実行委員会が主催する。これまでの実行委員会で地区の特産品や各種加工品の販売、さらに、イベントとしてユルリ・モユルリ島の遊覧航行、子ども向けのアトラクションなどの内容を確認、22日開く第3回実行委員会で最終確認・決定をする。今年は会場までのシャトルバスを運行させることも決まった。準備に追われる同実行委員会事務局では、「初めて開催した昨年は2.500人もの予想を超える人出でにぎわった。今年はこれを上回る人出を見込んでおり、将来的に地域一大イベントに育てていきたい」と夢を膨らませている。


2008.5.10(土)

6月8日に第36回古本市 古本の提供呼び掛け 古本市の会

恒例の「古本市」が6月8日午前10時から、市図書館で開かれる。読書会など19団体でつくる「第36回古本市の会」は市内にPRポスターを掲示し、古本の提供を呼び掛けている。当日は、雑誌・漫画は10円、その他の図書は定価の1割で販売され、収益金で図書館に児童書を寄贈する。
同館を中心に活動する読書団体が、年1回開催。毎年の収益金で図書館に児童書を寄贈している。今年は、6年生親子読書会「クリオネ」が古本市の会の代表を務め、他の読書団体と共に、古本の分別作業や当日の運営に当たる。百科事典と週刊誌を除き、一般書、専門書、雑誌、漫画など幅広く集めている。当日午前10時から午後4時まで、図書館2階集会室と3階視聴覚室で開催する。当日はエコバックの持参を呼び掛けている。問い合わせは、市図書館(23-5974)へ。


2008.5.9(金)

小型、道鮭連船が出漁 花咲港から全船22隻
ロシア水域サケ・マス漁 中型船は15日出漁予定


北洋サケ・マス漁の主力となるロシア200カイリ水域内で操業するサケ・マス流し網漁で、先陣を切る道鮭連所属の22隻の小型船が9日午前10時、集結していた花咲港から一斉に出漁、北洋の漁場へ向かった。今年は小型船の漁期が前倒しされたことから、中型船よりひと足早い出漁となった。ロシア政府発給の操業許可証は8日午後開かれた道の操業指導会議後の会合の中で交付された。花咲港では大勢の市民が見送った。操業水域が拡大された小型業界だが、燃油や各種資材などの高騰のほか、入漁料のアップなど厳しい環境の中での操業となる。小型船に続き、中型船の3団体所属の21隻は15日、花咲港から出漁する予定。


2008.5.8(木)

4月1ヶ月間に市への問い合わせ300件超えに
保険料関連が77%占める 後期高齢者医療制度


75歳以上を対象にした後期高齢者医療制度(長寿医療制度)がスタートして1ヶ月が経過したが、4月1ヶ月間に根室市に寄せられた問い合わせや苦情は、317件を数えたことが、同市の集計で分かった。保険料の額や年金から天引きする特別徴収に対する不満など保険料に関するものが大半の77%を占めている。


2008.5.7(水)

修学旅行倍増の8校780人に 北隣協の誘致事業が成果
22日浜松市の中学校を皮切りに 10月にかけ続々根室入り


北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会(会長・長谷川俊輔市長、略称・北隣協)が力を入れている「北方領土を目で見る運動」修学旅行等誘致事業で、今年度修学旅行や研修で根室入りする学校が3校増えて8校約780人を数える見通しとなった。今年度は、市と根室青年会議所が行う北方領土返還要求運動後継者育成事業で、来根する学校に北方領土学習の出前講座も実施される。北隣協は今月中旬から、次年度以降に向けた誘致活動を展開する。


2008.5.6(火)

春国岱「潮干狩り」始まる 小雨模様の中、歓声上がる

大型連休の後半「こどもの日」の5日、根室湾中漁協の「春国岱海岸潮干狩り」が始まった。あいにくの小雨模様にもかかわらず、潮の引いた砂浜には予約の家族連れが詰め掛け、大粒のアサリ貝に子どもたちの歓声が響き渡った。初日は約500人が訪れた。札幌や旭川からという人も。潮干狩りは8月上旬まで計画されている。


2008.5.3(土)

相談窓口を開設 高病原性鳥インフルエンザ連絡会議開催
「死んだ野鳥に触れないで」 道、根室支庁


別海町野付半島で収容されたオオハクチョウの死骸から、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た問題で道と根室支庁は2日、高病原性鳥インフルエンザ連絡会議を相次いで火災、今後の対応などを協議した。また、道根室家畜保健衛生所は同日午後、管内9ヶ所の養鶏施設を巡回指導、異常が見られなかったと発表。同支庁では連休に入ることから相談窓口を開設するとともに「死んだ野鳥を見つけても素手で触らないで」と、住民や観光客に注意を呼び掛けている。


2008.5.2(金)

今秋に第2回「歯舞こんぶ祭り」納沙布岬で
コンブ資源対策で漁場マップ作成 歯舞地区マリンビジョン協議会


長期構想として水産業を核とした地域振興計画の実現を目指す「歯舞マリンビジョン協議会」は、このほど今年第1回会合を歯舞漁協会議室で開き、今年度取り組む実行計画案(事業計画)を承認した。これにより4専門部会が今後、実現を目指して具体的に取り組んでいくことを決めた。納沙布岬の観光振興と歯舞ブランドの確立を目指して、昨年初めて取り組み好評を博した同岬での「歯舞こんぶ祭り」を今秋に実施するほか、コンブ資源対策の検討を図るため漁場マップ作成などのアクションプログラムが挙がっている。


2008.5.01(木)

5月3日から「早朝ラジオ体操会」スタート 多数の市民の参加を呼び掛け

根室市民早朝ラジオ体操会(志和秀春会長)などが主催し、今年も5月3日から6ヶ月間、市内常盤町ときわ台公園を会場に「早朝ラジオ体操会」がスタートする。11年目の今年で、参加者は累計2万人の大台を突破する見込み。「ラジオ体操でさわやかな1日を」と、多数の市民の参加を呼び掛けている。